なぜ使い捨てはいけないのか?

モノを作るためには原料が必要です。
しかし、一度しか使われないモノは、次から次へと“ごみ” となり、また新たに“モノ” をつくるために、原料を次から次へとつぎ込まなければなりません。
紙コップやプラカップなどの使い捨てコップも同様にこのシステムで作られています。

使い捨ての商品は安価なものが多いですが、「安いものを買って、捨てる。」その繰り返しで良いのでしょうか?

安いものを買って捨てる

ごみ

ライブハウスで出る使い捨てカップのごみ

※1日平均200杯のドリンクオーダーがあったと仮定すると、、、

1店舗当たりのカップごみ

年間4400本

紙1トン=直径14cm・高さ8m の木が約20本分

私たちは地球の資源をたくさん消費しています。
音楽に囲まれたライブハウスやイベント。このピースな空間から、地球にやさしく、より楽しくピースなライフスタイルを発信していきませんか?


紙の使い捨て

私たちの手に握っているのは、森の恵み

紙は森から生まれています。紙コップをはじめ、ノートもチラシもお菓子の箱も、紙製品は、もとをたどれば1本の木から出来ています。製品を作る過程では、木を伐採することで限りある資源を消費し、また商品を加工する際にも、多くの水やエネルギーを消費し、CO2 や有害物質を排出しています。
特に紙コップは、「口に触れる」という衛生上の理由で、リサイクルしたものや古紙を利用することが出来ず、「バージンパルプ」と呼ばれる新しい木からの製造しか日本では認められていません。(一口に紙と言っても、間伐材を使ったノートなど、環境的に有効なものもあり、全ての紙製品が環境に悪いわけではありません)
現在、世界では10 秒に東京ドーム1つ分の面積の森林が伐採により失われています。
このことは、地球温暖化や生態系にも深刻な影響を及ぼしています。もちろん私たち人間の暮らしにも。


プラスチックの使い捨て

ペットボトル、CD のジャケット、お菓子の包装、シャンプーや化粧品のボトル、スーパーのビニール袋…数え上げればきりがないほど、私たちはプラスチック製品に囲まれて生きています。
プラスチックの原料は石油です。石油製品は加工が簡単で、安く大量生産できるという利点があります。しかし、それを処分するには多くの問題が出てきます。
『不燃ごみ』として処分される場合は、海や山を開発して作られてた埋立地に最終処分されます。ただ、私たちが使っているプラスチックの殆どは自然分解されるまでに何百年という年月が必要なため、その間埋め立てた場所に残り続けます。また埋立地は無限にあるわけではありません。安全に埋める為の土地も、もはや無くなりつつあります。
『可燃ごみ』として焼却処分する場合にも、焼却処理施設の性能が高くなければ、ダイオキシンなどの有害物質を排出する可能性があります。日本は焼却炉の数が世界一。この小さな島国に全世界の7割の焼却炉をかかえています。日本は世界の中でも類を見ないほど、CO2 や有害物質を大気中に放出し、処理をする為に必要な多くの水やエネルギーを使っているということになります。
これからの時代は、そんなプラスチックの「使い方」を「考え」、「選ぶ」ようにしてみませんか?


リユースカップの効果

ごみを減らして環境への負荷を削減するためには、まず
①発生抑制(リデュース)、②再使用(リユース)、③再生利用(リサイクル)
の優先順位で対策を推進することが求められています。

LIVE ECOが提案しているリユースカップは、繰り返し洗って再使用(リユース)できるカップのこと。
使い捨てカップのごみが削減できることはもちろん、繰り返し使用すればするほど、二酸化炭素排出量、エネルギー、水の消費量、固形廃棄物などの削減につながり、7回使用した段階で従来の使い捨てカップよりも環境負荷が減ることになります。
例えばサッカー場にリユースカップを導入した場合、繰り返し使用することで、使い捨て紙コップと比べて、一試合あたりの環境負荷は以下のように削減されることが実証実験で確認されています。

※参考:東京大学安井研究室実施のLCA※分析、リユース食器ネットワーク(http://www.reuse-network.jp/what/)
※LCA(ライフ・サイクル・アセスメントの略)とは、ある製品の一生(原材料調達→設計→製造→使用→リサイクル→廃棄処分に至るまで)について、その環境負荷を段階ごとに調べ、製品が実際どれほど環境に影響をあたえているかを知る方法です。

経費の削減

リユースの他にも!

私たちにできること

私たちは普段、使ったり食べたりするものを、「安さ」や「品質」、「デザイン」、そのバランスなどを基準に選んでいます。そこに、もう一つ、大切な基準を加えてみてください。
今から買おうとしている商品は、「本当に体に安全なの?」「私たちの生活・環境にとって、良いものなの?」「児童労働や不当な労働搾取で作られたものではない?」
日々私たちが使ったり食べたりするものだからこそ、私たちの身体にも、地球にもやさしいもの選びをしてみましょう!新しい視点は私たちの世界観を広げて、きっと心と行動を豊かにしてくれるはずです。

今日から始めるエコスタイル

・ お気に入りのマイボトル/水筒を持って出かける。 ・ 紙パック飲料は、飲み終わったら洗って乾かしてリサイクルBOXへ。
・ ペットボトルよりも、地球に優しい缶や瓶製品を選ぶ。 ・ プレゼントの包み紙を、布や風呂敷に変える。
・ 不要になったものは、捨てる前にリサイクルへ。フリーマーケット、
  リサイクル買取ショップ、フリマアプリなど、分別してごみに出す以外にも方法はいろいろ。
・ 環境に優しい洗剤や化粧品を選ぶ。

マイ食器・マイボトルを持ち歩こう

野外フェスにも持って行こう!お気に入りのマイ食器・マイボトルで、もっと美味しく、もっとエコに。
マイ食器、マイボトル

www.gomizero.org/mydish_mybottle/

ごみゼロナビゲーション

1994 年のREGGAE japansplashに始まり、FUJI ROCK FESTIVALなどの野外音楽フェス・イベントで環境対策活動を行っています。イベントボランティアも募集中!

ごみゼロナビゲーション

www.gomizero.org

DISH REUSE SYSTEM

飲食エリアで使用する食器をリユースに。イベントでのリユース食器の導入・運営のコーディネートも行っています。お気軽にお問い合わせください。

www.gomizero.org/action/dish_reuse_system/

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