「世の中を変える力を、すべてのワカモノへ。」
環境問題や気候変動など、私たちが避けて通ることのできない様々な問題が社会 の中で起きています。
そられは他人事ではなく、私たち自身のライフスタイルや将来にも影響を与えて います。
iPledgeは、環境問題をはじめとする様々な社会問題に立ち向かうためには、
一人のリーダーによるトップダウンではなく、
考え方や価値観の異なる多様な人々が課題解決に参加し、
その一人ひとりが互いに認め合い協力することが必要だと考えています。
身近なごみ問題を切り口として、若者とともに社会を変えていくこと、
そして、若者自身が、自分にも社会を変える力があるのだと気付けること。
決意を持って社会に参加し、未来をつくる担い手となることをiPledgeは目指し ています。
平成26年6月に内閣府が発表した「我が国と諸外国の若者の意識に関する調査(※)」。
これは、日本、韓国、アメリカ、英国、ドイツ、フランス、スウェーデン、計7カ国の
13歳から29歳の若者を対象に行われた質問への回答をもとに、日本の若者の意識や特徴を分析したものです。
こういう数字を見ると、「だから最近の日本の若者は・・・」と言う人がいます。
しかし、私たちiPledgeは、そう思いません。
こんなデータがあります。
自分自身に満足している人の10人に8人が、自分の将来に希望を見出している。
「私はあそこに向かって、いま動いているんだ!」
本気になれるものができると、人は輝き出す。
そんな場面を、わたしたちはたくさん見てきました。
若者1人1人という『個人』に働きかけ、自信を持って本気で動き出すための背中押しをしたい。
社会という『しくみ』に働きかけ、だれもが挑戦しやすく、
その挑戦を必要とする人々とつながることができる環境をつくりあげたい。
それが、私たちiPledgeの決意です。
ロゴのモチーフは、若葉。
持続可能な社会に必要な“自然と環境”と”ワカモノの成長”を、
緩やかな右上がりのラインとともに表現しました。
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iPledgeのロゴは、最初の文字である「i」だけではなく、「e」も緑色で強調しています。
実はここにも、私たちの、小さいけれど大切な想いが。
iPledgeという団体名が決まったあと、
みんなであらためてそれぞれの文字を見ていると、あることに気づきます。
「"E"って、
Earth、Energy、Emotion、Encouragement、Expect、Equality・・・
僕たちが大切にしたい要素が詰まってるよね。」
みんなで集まって話していたときの、ささいな気づきですが、
わたしたちにとって、忘れずに、大切にしたいことでもあるのです。
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